三ツ星カラーズ
三ツ星カラーズ Vol.1(イベントチケット優先販売申券) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: Blu-ray
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正直言って、『苺ましまろ』にイカちゃんが混じってる。かわいい、くらいしか感想はない。『苺ましまろ』の続編アニメ見たいな、とか、そんなところ。上野あたりに思い入れがあったら、もっとのめり込んだかもしれないが。
博多豚骨ラーメンズ
博多豚骨ラーメンズ Extra Games (メディアワークス文庫)
- 作者: 木崎ちあき
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: 文庫
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なんか若者向けという感じだけど、おっさんも見ました。わりと面白かった。ヒロインの女装の人とか、なんか新鮮な感じがしたような気がしないでもない。そんなところ。
キリングバイツ
なんかこわい『けものフレンズ』、みたいな前評判だったような気がする。どちらかというと、人間の獣化というあたりでは『テラフォーマーズ』に近いだろうか。まあ、そんなんで、それほど期待もなく見ていたのだけれど、わりとおもしろかった。つーか、メーンの「ラーテル」なんて動物しらんかったし。わりとサクサク殺しもあって、最後の最後もザクッと一発あって、それでいて続きも気になるというか。いや、漫画に手を出せということかもしれないけれど。あと、凶暴なラーテルを演じたのが雨宮天で、いまだに『アルドノア・ゼロ』のお姫様のイメージがあったので(いや、とくに『アルドノア・ゼロファン』ではないですけど)、なんか意外で、しかもよかったなと思った。うん、やっぱり続き見たいよ。
オーバーロードII
異界転生ものはだいたい半分くらい好きで、あと半分はあんまりおもしろくないと感じるのだけれど、これは前者にあたる。ピカレスクロマン、というわけじゃないけれど、弱々しい人間としての主人公と、超越者としての主人公が混淆しているのがおもしろい。とはいえ、この第二弾の主人公はほぼセバス・チャンということになろうか。それはそれでよかったのだけれど。ただ、なんというかストーリーの山場というかクライマックスが弱かったので、続きがあるのはいいことだと思った。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
なんかもう、この、圧倒的な画質(というのかな?)はどうだ! という一作。京都アニメーションが本気出したで、というところか。もちろん、ストーリーも後半に山場もあり、それまでのヴァイオレットの成長も見所あり、なんというか、今期最高の出来、といってもいいかもしれない。が、今期、2018年の冬アニメは豊作だったのだよな、少なくともおれにとっては。そういう中で「覇権!」というほどのインパクトはなかったのかな、とも思え。しかしまあ、やはりクオリティ高いよ。優等生、というとあまりよくない意味も含んでしまうかもしれないが、その三文字が似合う。なんかこう、NHK教育(とは今言わないのだっけ)あたりで再放送してもいいのでは、とういところ。
ハクメイとミコチ
で、おれが今期一番気に入ったのはなにかというと、この『ハクメイとミコチ』になるかもしれない。世界の設定がしっかりしている。土台が強い。その上で、多種多様なキャラがいきいきと描かれている。メーンの二人の関係もなんかいい感じだし。
そんでもう、この「Harvest Moon Night」を買い求めて、何度も何度も聴いている。「幕開け開始」というのはちょっとおかしくないか? という一点を除いては、とても素敵な歌詞だ。「ヒメマス」が「ます」な感じとか、いいじゃないか。山椒のお酒なんかいいじゃないか(最初「サンシュユのお酒?」とか思った)。ともかく、世界が喜んでるんじゃ。そんな夜に合うお酒飲みたいんじゃ。そういう、幸せな作品なんだよ。おれは疲れてるから、癒やされたいのだ……。
2018年冬期アニメ総評
注りゅうおうのおしごと
◎と○の折返しから「ゆるきゃん△」など印の回らなかったところまで手広くいきたい(ゆるきゃんには白三角ついてんじゃん)。▲の一発にも注意。……と、芯の定まらない評価になってしまった。気分によって上位の印は変わるよな。ほんとうに混戦、って戦ってるわけじゃないのだけれど、やっぱりなんか豊作だったよ。年度末で忙しかったけど、切れない作品ばかりだった。本当に。はっきりいってここ数年のアニメのシーズンごとの評価とか覚えていないのだけれど、「2018年冬はよかった」というのは記憶に残りそうな気がする。以上。
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