なぜ巨人の抑えは呪われているのか?

 仕事も終わらず、なんとなくTBSラジオで巨人―横浜戦を流して聞いていた。そしたら、九回表に出てきたジャイアンツの佐藤宏志が三発被弾。解説の槙原が「中継ぎと抑えは違う。経験のある前田を抑えにするべきだ」と交代時から主張しており、それが見事的中した形。槙原はちょっと嬉しそうな感じになってた。
 それにしても、しかしまあ、種田・相川・小池の三連発。天皇賞(春)の上位三頭みたいな感じだ。いや、そんなたとえは失礼か(ベイスターズファンに? 馬に?)。でもその、ガンガンホームランというイメージでもないのだから仕方ない。よほど巨人の抑えは呪われているように見える。これはもう、何か連緜と続くアンチ巨人による祟りだろう。いやはや。お、そういえば、俺が一番好きなピッチングフォームの持ち主である川村が三勝目。めでたいめでたい。
 一方、我が広島は黒田で勝った模様。なんだ、黒田のタイムリスリーベースってのは。まあいいや、これもよかったよかった。ベイルもランナーは出してるみたいだけど、ちゃんと抑えてるからいいや。うん。この調子でやってくれ。