アドマイヤドンの引退

http://www.netkeiba.com/news/news.html?param[no]=16915
 なんかみんな引退していくな。そりゃ引退するのは当たり前か。アドマイヤドンか。netkeibaの見出しの通り、たしかに‘ダートの首領’だったな、うん。だけどなんだ、個人的な印象だが、ダート馬の泥臭さをあまり感じないんだよな。それはもうベガの仔という血統のこともあろうし、芝の実績と芝への未練(挑戦ではなく)ってのもあるかな。それと、パドックでの印象もあるか。去年のJBCクラシックの日記から。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20041103#p1

アドマイヤドン…落ち着いていて問題無さそう。この馬、自分の目からはパドックで凄く強い馬には見えない。このカテゴリーでは小柄な部類だからだろうか。

 そして、レース回顧。

ドンが直線、抜け出し掛かるアジュディミツオーアンカツ渾身の追い込みで差し切る。レコード。タガワキング2.02.7(赤間)の表記が競馬新聞から消える。晴れた祝日の夜は、偉大な王者の偉大な夜となったのだ。

 そうだ、そうだった、スゲェ強い馬だったよ、お前は。ほんとにお疲れさん。それに種牡馬としても面白そうだしな。血統表にヘイルトゥリーズンの名が見えないから、サンデー牝馬とやり放題だ。おめでとさん。