お笑いLive10!を途中から見た

 初回を見て以来(id:goldhead:20051027#p2)になるが、途中から目にした。いきなりレオタード姿の友近と、ラムちゃん姿のまちゃまちゃが並んでおり、「誰が責任を取るのか」と思ったりした。
 それはそうと、その後に出てきた昭和のいる・こいる。よくわからないが、大木こだま・ひびきなどとともに、この頃露出が多くなっているように思う。無論、俺が目にするような関東の地上波、という意味においてだ。俺の中で彼らは、新春のお笑い番組で一年に一度見られる人たち、という箱に入っている。同じ箱の中には、海原はるか・かなたあしたひろし・順子といった錚々たる顔ぶれが並んでいて、若手に負けずガンガン出てきてほしいもの。で、のいる・こいる師匠だったが、何か持ち時間が短くてやりにくそうに見えた。ヘイヘイホーホーの軽薄さはもっとじっくり楽しみたいもの。ただ、若手に混じっても軽薄さで負けていない感じはさすがの貫録か(矛盾している?)。
 で、ほりがモノマネ芸。歴史人物のシチュエーションに芸能人を当てはめるというネタ。「細かすぎて伝わらない」というほどじゃないにせよ、いい意味で変な方向に進んでおり、このまま突き進んでほしいと思う。
 最後に出てきたのは長州小力。今回は「ボディブレード相手にプロレス」というちゃんとしたネタを披露したので満足。しかし、それより面白かったのは奥菜恵のリアクションか。出てきて大喜びのはずが、「こわい」と引き気味のご様子。そりゃまあ、腹を出した小太りのオッサンが「ぅっしゃこら!きれてないよ」などとわけのわからない言葉を発して近づいてきたら、実際のところ恐いのかもしれない。ここらあたりのリアクションはレイザーラモンHGに対してもしばしば見られるもので、テレビのスターに関しては生に限るといかないのが世の常か。