毎日王冠&京都大賞典

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/05/04/02/11/result.html
http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/08/05/02/11/result.html
 F1あったせいでフジの競馬放送は3:45からの変則。出演も福原直英アナと吉田均の二人。三宅+井崎のおっさんコンビに比べても、さらに華がなくなった画面が新鮮。しかし、京都大賞典の出走時間はこの放送に合わせて遅らせたのかな? ついでに距離も二千五百にしたのかな?
 というわけでもなく、ローゼンクロイツが逃げられる超スローペースからのヨーイドン。このヨーイドンにほぼ一年ぶりで切れ勝ったスイープトウショウはやはり大した馬。ファストタテヤマもこのコース向くか。そしてトウショウナイト、おおよそ切れ味不足ながら三着は健闘と見るべきか。しかし、勝ちきれなかったのだから、この上となると馬場や天候の助けがあってどこまで。インティライミは中団からで自分の競馬せず。これ、鞍上が佐藤哲三だったらとっととハナ奪ってロングスパートの一つでもしたであろう。馬券はインティライミを頭に三連単だったので問題外。
 毎日王冠は迷いに迷っていきなりオースミグラスワンなど買ってみる暴挙。はっきりいって、いまいちどんな馬か知らないが、どうせならオースミグラスワンだ、みたいな。いや、若い世代に頑張って貰いたいという期待を込めての一票だったが、選挙じゃないか。それに一票でもない。相手買い散らかしてしまった。なんとなく秋の天皇賞のメンバーに不安を抱いていたが、そんなことないじゃない。
 で、レースの方はやはり前有利で、出遅れ気味からのオースミは分が悪く、結果を見ればいいところまで来ていたが、馬券にはならず。終わってみればダイワメジャーダンスインザムードで順当。追い込み馬のローエングリンは珍しく前の方につけて、新味が出たか。マルカシェンクヨシトミ鞍上でそれなりに切れて四着、今後どこへ向かおうか。中一週で富士ステークスという話もあるらしいテレグノシス、鞍上は厩舍の若手だったが、今まで通りの走り。最下位ロジックは武豊のコメントで「相手が強かった」というふうで、アクシデントや体調不良ではないようで(俺の読んだ範囲では)、どうなんだろう。大差負けじゃないから、次、あえて狙ってみるかい?