ロナウジーニョを見た

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/headlines/20061215-00000018-spnavi_ot-spo.html

総合競技場【デイリースポーツ】 日本で「ロナウジーニョ劇場」開幕

 ロナウジーニョを見た、と書くと生で見かけたようだが、そんなわけはない。けれど、横浜をうろうろしていたのだから、見かけてもおかしくはなかったかもしれない。
 サッカー門外漢ゆえに、やはりロナウジーニョ以下バルセロナのすごいのを見た、ということになる。残念ながら勝負決していた雰囲気の後半はじめからだが。
 まだ大会の格は備わっていないもののようだ。こういう場合、マニアは本気度がどうこう言うようだが、俺にはよくわからない。
 そもそも、俺は花試合肯定派なのだ。どんなスポーツにせよ、本当の本当の舞台なんていうのは、ごくごく一部。だからこそありがたい。
 ならば、たとえばバルセロナが、ロナウジーニョが日本で試合をする。それで十分じゃないのか。彼らは、練習だけでも金が取れるような存在ではないか。
 レベル差についても、あったらあったで昨日のような見事なものを見られる。日米野球だってジャパンカップだって差はあったし、どうなるかわからない。
 クラブアメリカで知っている選手は、クラウディオ・ロペスくらいだったか。いや、ワールドカップではアルゼンチンとメキシコをミーハー贔屓にしていたのだ(id:goldhead:20060626#p1)。
 となると、ラファエル・マルケスとか、忘れちゃいけないのよね。けど、サビオラなんかが控えにいるのだものな。無事ならメッシがいたんだな。すごいな。
 メッシといえばテベスだが、テベステベスでヨーロッパに行って、またトラブルを起こしているとかいう記事を目にする。地上波で見られる舞台に、またいつか来てくれ。