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宇多田ヒカルが離婚。というか、宇多田ヒカルの結婚というものは、はじまった時点ですでに離婚を内包しているように思えたので、とくに驚くには値しない。
今朝のワイドショーでピーコ大先生曰く「結婚は生活するうえでお金を共有したりそういう実感が必要。でも、この人たちはそういう感覚なかったと思うのよねー」とかなんとか。あんたの生活のリアリティの方が思いつきません。
しかし、俺にとっては朗報。一つには宇多田ヒカルのヒモになりたいという世界人類的野望がある（id:goldhead:20051115#p3）からであり、もう一つは紀里谷和明氏のためにいたづらにブックレットが分厚くなり、そのためにCDの価格が高くなっているのではないかという懸念（id:goldhead:20060614#p2）が解消されるからである。
いずれにせよ、一筋縄ではいかない両親のもとに生まれたサラブレッドなれば、今後も世界人類的に頑張ってほしいものである。まだまだまだまだ若いのだよな、信じられないことに。
