※初回→http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20070827#p1
このまま合わぬ度を試しても仕方ないと今日の午前中眼科に行った俺、最初のレンズで検眼したところ前回より見えていないという奇っ怪なことに相成っていて、前回検眼で頑張りすぎて(早く帰りたいから)人知を越えた超能力を発揮したのかどうかわからないが、ともかくそういう結果が出た。
普段は強いメガネで矯正しているようだからと言われ、おかしい、日々のパソコン作業用に度を落としているはずと思う。が、それは俺の勘違いであった。今している韓国メガネは同店舗で「同じ度で」を繰り返してきたものなのだが、そのオリジナルの度はサングラス(id:goldhead:20040718#p1)であった。そのサングラスはサングラスだけあって手元の作業なんて考えられておらず、東海メガネコンタクトの眼科の方できちんと計って作ったものだった。うっかりしていた。
それは後から気づいたことだが、検眼後に説明を受けた、コンタクトはメガネほどたくさんの種類の度やらなにかが存在していない、とくに乱視は云々。俺の悪い癖は人が話している最中から勝手に結論を推測して、話を勝手に進めてしまうことだ。もちろん推測が当たっているとは限らないのだから酷い話だ。俺は乱視用で次の度はかなりきつくなると聞いて、ひょっとして俺に適するレンズがないということと早合点し、「じゃあ、コンタクトはあきらめます」と言って担当者をコケさせてしまった。が、話はまだあって、その部分は「メガネと同じ環境は得られない」という前置きであって、トライアルとは別のものを試せるという。こちらは元よりメガネと同じ(そのメガネの強さも把握できていなかったのだが)環境かどうかは別にどうでもよく、生活と仕事ができればいいのだから、最初のと別のが試せればよく、そこで新しいレンズを貰う。
今度試すのは、右乱視用だが左は一般用。目に入れて少し待合室、最初のものよりよく見える。が、片目ずつ試せば格段にいいのは左目であって、ピントの合い具合ときたら100点満点といっていい。が、右目はやはり我慢の範囲内。足して割って60点。あとはコンタクト慣れでどこまでかというところ。次は二週間ちょっと前に行く。それまでにコンタクトに飽きて、レーシックとか考えない限りは(レーシック、もちろん高額すぎて無理だが)。