「散弾銃は許可を受ければ持てる。その（正規の）目的のために使う人もいる。どう取り締まるか、非常に難しい話だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000034-mai-pol
私は決して厳罰主義者というわけじゃないんです。なんでも厳しくすればいいってもんじゃない。法のバランスもあって、こちらを重くすれば、あちらも重くして、こちらを禁止すればあちらも……となっていくと、どんどん厳しい社会になっていって、逆に法意識の低下すらおこってしまう。アメリカの飲酒法時代に、社会全体の遵法意識が下がったなんて話もあるわけです。みんなが普通に飲むお酒まで禁じてしまう法に対する信頼がなくなるというわけです。
けれどね、銃については厳しすぎるということはないと思うわけです。私は、飲酒運転に対する罰則、そして銃規制、これについてはもっと厳しくしてもいいんじゃあないかと思うのです。
もちろん、射撃競技や猟は、スポーツや文化、趣味として歴史もあり（……時間切れ）。
- 銃犯罪を引き起こす銃のほとんどは、暴力団が有する非合法のものではなかろうか。
- ことさら一般人の銃をこれ以上規制する必要があるか（コスト対効果）。
- 猟銃・競技用銃による犯罪発生率は、他の趣味、たとえば趣味の自動車によるひき逃げなどと比べて高いのか。
- しかし、国民丸腰状態の中にあって、ゲームバランスが悪すぎるのは否めない。
- とはいえ、腰に銃をぶら下げてる人間の数が日本に比べて比べものにならない米国民も、先制攻撃にはおおよそ負けているが。
- 正常な人の線引き、犯罪を起こさないであろうことの予見は難しい。
- 銃に人を狂わせる要素はないか。ソフトエアガン趣味の自分の例。闇金ウシジマでの「愛沢最強」のシーンが好き。
- 現実的にはどうするか。銃を各個人が保管するのがまずいのでは。
- 警察官だって家に持って帰ったりはしていないんじゃないのか（確認）。
- 警察署で保管（銃、もしくは弾薬）したところで、持っていった先についていくわけにはいくまい。
- コスト。
