コーヒー店戦争に火をつけたマック低価格路線の勝算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000002-dol-bus_all
インスタントコーヒーが飲めないならば、レギュラーコーヒー飲めばいいじゃないということで、自宅ではマンデリン、会社でもコーヒーメーカーによるピーベリー豆のなんたらを飲む俺。コーヒーにはこだわりが……あるようで無い。なんかもう、ガブガブ飲めればいいじゃん、というところもある。だいたい、ブレンドコーヒーの類なんて口当たり良くなってるんだから、大差ねえじゃん。だいたい、コーヒーなんて主役じゃねえよ。おしゃべりだったり、リラックスだったり、眠気覚ましだったり、スイーツのお供だったり、まあ、なんか、「あれ? うまいじゃん」と、口にするほどでもないくらいのところでいいじゃん。
さて、そのうえでやけに評判の高いマクドナルドのコーヒー。これがどうかというと、やっぱり味の面ではわからん。わからんが、マクドナルドの安いコーヒーの方が、スターバックスより美味しいという神話は信じたい。そっちの方が面白い。むかし、学校の教師に聞いた「ボルボがメルセデスに直接衝突実験を自信満々で持ちかけたら、メルセデスが勝った」って話と同じくらい好きだ(真偽は不明。カーマニアの教師だったけどな)。まあ、コーヒーマニアからすりゃ、どっちも所詮は大量生産品にすぎねえってとこだろうけどな。まあでも、安い大量生産品に囲まれて生きている身としては、そういう下克上的な逆転、面白く感じるのだ(ボルボとベンツの話はちょっと違うわな)。たとえば、超高級オーディオとなんかやすいやつを目隠し実験したら……とかな。こういう意識ってなんか言葉であるんだろうか。まあ、なくてもいいけどさ。