タアサイの悲劇

goldhead2008-05-27

 スーパーでタアサイ一袋ビニールに入ったの100円でさ、炒め物のほかおひたしにって書いてあっておひたしいいな、おひたしって思って買ったわけよ。一緒にブナシメジなんかも入れて、ゴマでもかけっかとか、希望に胸ふくらませたわけよ。それで、いざビニールのパッケージ破って開けたら、パラパラってよ、なんか落ちてよ、あれ、動いてる、うわ、虫じゃん、虫、虫、虫! アブラムシみてえなさ、葉見たらよ、なんかちょっとついてんじゃん。えー、虫、虫かよ。洗い流せばいいかなーって、それでちょっと葉をよ、ぐいっと開いて様子見たらよ、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、中、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、足、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫って、虫と虫の卵みてえのびっしりよ。うわー、ゾゾゾー、俺、無理、これ、オエー。だめ、食えない、洗っても無理。生理的に無理。うわー、しかし、スーパーでのビニール包装でも警戒しなきゃいけねえなあー。あとよー、JA常陸小川さんよー、これ作った何とか夫妻さんよー、もっとガンガン農薬ぶちまいて、虫つけないでくれよー。俺に野菜を捨てさせないでくれよー、頼むぜー。