(この項は本日発売の東スポと一緒にお読みください)
今のところ前々日の予想と変わらず。人気上位馬がそのまま来る。ただし、ウオッカでもディープスカイでもメイショウサムソンでもなく、オウケンブルースリが頭だ、という具合。
東スポを買ってみても気持ちは揺るがない。たとえ、『コアな競馬ファンに「世界基準の予想家」とまで言わしめた』清水成駿と本命が違っており、なおかつオウケンが無印でもまったく気にしない。つーか、コアな競馬ファンってどこにいるの? ジャパンカップの清水にしびれた元1馬読者で成駿信者の俺でもそんなことは言わない。あと、春日局のイラスト怖すぎ。
それはともかく、競馬欄に目を移す。「男性のクンニに歓喜の“ヘッドロック”」とある。いや、違う。街頭淫タビュー「性感帯は穴しかない」だ。そう、穴しかないのだ。穴と言ってもジャパンカップで大穴は望めない。でも、上位人気がいい具合にばらけて、たとえばオウケンからの三連単で上記三頭に流したら、最低でも60倍つくくらい(今のところ)。オウケンの印を見れば、清水が“孤高の抜け”になっており、一枚めくれば盟友の“西の仕掛人”の推薦記事。清水サイトで読んだ水上学の“ウオッカマイラー説”なども思い浮かべて、やはりオウケン気分は抜けない。たとえば、明日の東京の芝レースを全部ザグレブ産駒が勝ったりしたら、さすがにコスモバルクを買うけれども。
……というわけで、我ながらよくない具合に予想が“ヘッドロック”されているのを感じる。柔軟性がない。オッズと相まって、易い方に流れている。それが体感できる。かといって、この流れに強烈に逆らうのも無謀だ。たとえば、自分が目をつけていたのがトーセンキャプテンなどであれば、直前に「トーセンは単勝と複勝だけでいいや」と乗り換えも可能(つーか、トーセンの血統と鞍上と厩舎だけ見たら買えないこともないような。でも、冠名が。いや、成績だろ)だが……。ともかく書けば書くほど安心すると同時に固定が感じられ、自縄自縛、強制フェラでも感じちゃうマゾ娘なわけだけれども、最終面を見ながら「あ、昨日の岩谷テンホー特集捨てちゃったじゃん」などと思ったのであった。
関連______________________
- 2004年ジャパンカップ予想……「見えた」とか言ってて、なんかいい線いってるみたいだけど、回顧読んだらどうなのかよくわかんない。
- 2005年ジャパンカップ予想……今年と同じような愚痴を言ってる。回顧を見ると、レース内容を大いに誉めているが、三連複のオッズに落胆している。まあ、そんなもんだろうよ。
- 2006年ジャパンカップ予想……ディープインパクトが出てきた。買う段階では、清水成駿のハーツクライ消しに乗って、その点は成功。で、清水の無印に賭けて失敗、だけど清水も当てていない。ドリームパスポートか。
- 2006年ジャパンカップ予想……予習段階ではやけにインティライミに肩入れしている。ちょっと長めの回顧を見ると、JCDが当たったのか、馬券をぎりぎりのところで逃しているくせに余裕が感じられてむかつく。
……あんがい俺ってJCと相性いいんじゃ?