Hooverphonic "Eden"


 ほとんど単発的にFMから流れてくる音楽にやられることがあって、たとえばそんな曲がこのHooverphonicの"Eden"。それがサクッとわかるのがラジオ+インターネットというメディアの発展。検索してAmazonにアクセスすれば、どれを買えばいいのか一目瞭然、なんという利点。しかし、実際に買ってしまうのは俺の欠点。

Blue Wonder Power Milk

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 これこれ。それでもって、ほかの雰囲気もいいが、この"Eden"がだんぜん好きだ。これはいい曲だと思う。世界の終わりみたいな感じがする。寂寥とか、寂光とか、そんな雰囲気だ。俺はそんな雰囲気の曲が好きなんだ。PVもなんかなつかしい感じがしていいと思う。歌詞の意味はわかんねーよ。

Hooverphonic is a Belgian rock/pop group, formed in 1995.

 で、この人たちが誰かと言えば、ベルギー? ベルギーか。ベルギーの音楽事情は知らん。あ、"Eden"でも項目が作られてる。

 1998年の曲。ちょうどゴーイングスズカ目黒記念を勝った年のことだ。たぶん俺も今よりずっと熱心に洋楽を聴いていたんじゃないかと思うが、ちょっと知らないな。あと、なぜか上のウィキペディアのページからサラ・ブライトマンがカヴァーした"Eden"の一部を聴けるんだけれども、どうだろう。俺はだんぜん、Hooverphonicさんの方だな。Hooverphonicの、ヒラリー・クリントンみてえなヴォーカルが、かすれた感じで歌うのがいいんじゃねえの。俺はそう思う。おしまい。

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