大船観音三昧

大船観音が苦手な方はお帰りください。

 大船の裏駅の方を歩いていて、そうだ観音様に行こう、と思った。たまたまiPhoneBUDDHA BRANDを聴いていたからである。寺を参るのにこれ以上の理由は想像できない。想像できないのは嘘だが、理由は本当。


 大船観音がどんなものであるとか、どうやって行ったらいいとか、そんなことはインターネットで調べればいいだろう。


 それじゃあ、10年以上モノレールで大船まで出てどこかに行ったり帰ったりしていた俺が、大船観音をどう思っていたかというと、そんなこともインターネットで調べればいいだろう。


 まあ、簡単にいえば、それほど古い歴史を持つわけでもない寺である。観音様は巨大だが胸像である。

 メジャー感で言えば、「鎌倉の大仏=江ノ電」、「大船観音=湘南モノレール」といっていい。

 俺はといえば、鎌倉の大仏に比べれば毎日のように視界に入ってきていたものではあるが、それほど思い入れがあるというわけでもなく。

 かといって、まったく思い入れがないというわけでもない。

 いわゆる巨大仏とかいうほど大きくはないのだろうが、決して大きくないということはない。

 仏に一つで十分ですよ。ということはない。ところで、スシマスターbotというのを作りたい。

なにか数について多すぎるのではないのか、という記事について、スシマスター的なことを言うだけである。世の中は過剰すぎる。








 ネット上に上がっている大船観音の写真だって。

 ところで、こちらがわも再開発が進んでいて、よくわからない長い通路ができていたりもした。

 そのあと、観音食堂に寄ったりはせず、駅ビルの輸入食材店でミューズリーを買って帰った。

 おしまい。

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 ……我ながらなにを考えてなにを書こうとしたのかさっぱりわからない。

黒船

黒船

 自分にとって未知の領域であった日本語ラップ探求は続いている。