ランタナ咲いてたんで、ああ、ランタナ咲いてんなーって見てたら、なんか蜂みたいの飛んでんですよ。
やべー、蜂、刺されるって思ったんすけど、よく見たらなんか細長いの出して蜜吸ってんすよ。
マジこれ蝶かよって感じなんすけど、ぜんぜん落ち着きなくてずっと飛んでんすよ。
え、ハチドリ? とか思ったけど、そんなわけねえですね。
で、やべーし、ちょっと写真撮んなきゃってね、いや、標準レンズしか持ってなかったんすけど。
それでなんか、エビっぽくね? みたいな、そんなん思ったんですけど。
ほら、目が怖いっしょ、目が怖いし、なんかエビみたいだし。エビ飛ぶのかってなるじゃないっすか。
あ、それで飛んでっちゃったんで、こいつの家とかわかんなかったんすけど、マジ珍しいし、そんなんで遅れたんす。
え、なんでしょうね。蝶みたいな蜂、みてえな? こういうときは画像検索、ほらいた、こいつ!
オオスカシバ Cephonodes hylas (Linnaeus, 1771) (大透翅)は、チョウ目・スズメガ科・ホウジャク亜科に分類されるガの一種。名のとおり翅が透明なガで、夏の日中によく活動する。
うぇうぇうぇ、蛾じゃん、蛾、やっぱりなんかキモかったし、こっち飛んできたら、ヤベー、あっちいけってなりましたもん。へぇ、なんか舶来のやつかと思ったら、関東以南にいるし、街中にいるって、でも、俺はじめて見たっすよ。マジ、鎌倉とかけっこう虫とかいたけど、こんなん見たことねえし。あー、やっぱりホバリング速いからなんか鱗粉飛んで透明なんすね。いや、でも、マジ、存在感はあったし、やばい感じしましたもん。へえ、擬態、そりゃ虫なのにエビっぽかったら、エビかよ? みたいな感じで鳥とか警戒しますもんねー。あ、幼虫はクチナシを食草にするって、クチナシあった、あったわ。植えられてるのって、八重ばっかで一重は珍しいような気がして、ちょっと撮ったんすよ。
マジやばいっすね、このクチナシも。あんまり香りしなかったし、弱ってるかもしれないっす。
あー、ほら、もう、ピクシブ、ピクシブで擬人化されてるし、いやはや、すごいね、ピクシブは、みんな上手だ。いや、まあ、そんなところで、このあたりでドロンさせていただきます。おしまい。
蝶と蛾の写真図鑑―オールカラー世界の蝶と蛾500 完璧版 (地球自然ハンドブック)
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