おれは『咲-Saki-』向きの人間だから

 おれは小雨の中、昼休みに伊勢佐木町有隣堂に向かって歩いた。『咲-Saki-』関連三冊を買うために。この時期の物流は怪しくて、通販で申し込んで27日の仕事納めまでに来るかどうかわからなかったから。おれはアニメから入って、すばらしい『ストライクウィッチーズ』とすばらしい『咲』シリーズ以外に金を落とさないことにしている……はず。いや、嘘だな。そこにある『ゆるゆり』はなんだ、『けいおん!』は、『ゆゆ式』は……と。
 と、それはともかく『咲-Saki-』である。1月からはアニメ全国編が開始される。全裸でノベタン待機である。全裸である必要はないが。さらにはラジオの配信も開始された。植田佳奈&小清水亜美。ハイデマリーとシャーリーではないか。ここで、『咲-Saki-』と『ストライクウィッチーズ』の声優対応表を作ってみよう、と思ったが、面倒なのでやめた。
 まあいい。まず12巻か? なんというか、序盤なのであって、まだまだだじぇというところ。ただ、「優勝するつもりでいるらしい」の後ろ姿とかしびれるねぇ。あとは辻垣内さんかっけーのと、「爆発カムヒア」よかったっす。というか早く続き読みてえ。あ、お金ないので単行本派なのです。
 『シノハユ』はまるで前知識なしに読み始めた。時代の経過があるていど決まっている『ストライク』に比べると、こういうのは自由にできるなあとか思うた。このままどういうスピードで進むかわからんが、本編アラフォー勢の活躍など見られると、それはそれで楽しみではある。あんまり新しいキャラが出ると、おれの中でわけがわからなくなるという老化現象と向き合うことになる。
 というわけで、おれはアラフォー(じゃないよ!)のすこやんとこーこちゃんの組み合わせが好きで好きでしょうがないので、すばらしい『咲日和』でのページの少なさは残念に思うた。これは『咲日和』が好きだからこそ言うのである。おれはともかくこの二人組が好きなので、もしそんな力があるのであれば同人漫画の一つでも描いてみたいと思うくらいなのである。どうしたものだろうか、この思い。これもまた、今後に期待。以上。