『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第2話「結成ストライクウィッチーズ」を見て泣く

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こんにちは、すばらしいストライクウィッチーズ(天の恵みあらんことを!)の第2話を泣きながら見たおっさんです。

はじめに申し上げておきますが、この「泣きながら」は比喩や誇張ではないのであります。後半パートで仲間たちが集ってくるあたりで、涙がボロボロ、鼻はグズグズ、あれ花粉症かしら? いや、違う、ギギギ、この感情はなんだ……? 

「それが人の心というものだ」

「なんだと、このおれが……」

(サラサラ~)←砂になる。

そういうわけで、すばらしいストライクウィッチーズ(星のお導きあれ!)は私を泣かせるのであります。

「え、でも、パンツでしょ?」

「パンツではないです」

しかし、あの場面であの曲はないでしょう。殺すつもりでしょうか。殺されましたとも。

それに作画というのですか、2話にして崩壊という話はなく、むしろもう劇場版のクオリティかよと言いたくなるくらいなのです。キャラの表情がいい。高村和宏監督のかわいさの追求が結実しているかのようです。アルテアちゃんのお父さんも渋かった。

というか、対ネウロイ装甲ってなんですか。人類も進歩していたのですね。RtBでは男人類にも活躍の場が用意されているのかもしれません。あるいは、坂本さんが対ネウロイ装甲の戦闘機で……というのはあまりないか。坂本さんの思いは宮藤に引き継がれ、さらにそれは服部静香に受け継がれていくものでしょう。

とはいえ、あの氷山型ネウロイはなんですか。これまでのすばらしいストライクウィッチーズ(永遠の光が放たれんことを!)に「ネウロイは水が苦手」という設定があったのかわかりませんが(なかったような気がしますが、たしかに艦船型ネウロイは出てきていません)、すごくすごいでかい氷山。ラスボスとは言わないまでも、2話にしては大物というところであります。また、ネウロイが細かい作戦を考えていたのでは、という示唆などもあり、今後が楽しみなのであります。今のところ、ファンが、いや、少なくとも私が熱意を持って待ちつづけていたすべてがあるといっていいでしょう。稀有な作品なのです。

「でも、パンツですよね?」

「パンツではないです」

で、次回はどうも日常回のようで、宮藤の正妻争い話になりそうで、それはそれで楽しみなのであります。服部さんも早く501に馴染むとよいのです。

ああ、生きる目的があるというのはいいことですね。死亡フラグですか? そんなもの踏み潰して来週を待ってやる。覚えておけ。

 

 

第1話 「アルプスの魔法少女」

第1話 「アルプスの魔法少女」

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『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第1話「アルプスの魔法少女」感想 - 関内関外日記