シャーリー回、あるいはシャッキーニ回。とはいえ、おれはちょっとしたシャーゲルのあり方がいいな、と思うのである。むろんラジオはしまぱふアワーなのだが、二人組として面白みがでるのはシャーゲルなのである。
……なにを話しているかわからない? ふざけるな、すばらしいストライクウィッチーズ(ストライクウィッチーズを忌避するものに天の公平なる裁きを!)を見ろ。
まあいい、ともかくボンネビル・ソルトフラッツでシャーリーの二輪最高速のレコードが更新された。そこでボンネビルレコードを取り返すために……という話。ラストカットが、ありがちな感じであるとはいえ、小粋なやつでおれは嫌いじゃない。
しかしなんだろう、なかなか飛べない宮藤も、また服部静香とセットで出撃だ。ここでこのRtBのキャッチフレーズを思い出そう。
「勇気はある、翼はどうだ」。
すばらしい。すばらしいが、ここに来てはっきりと「翼」の意味がわかってきたというか、まあ前回くらいからわかっているのだけれど、つまりは宮藤が飛べないということなのだ。映画版でバーンと魔法力が復活した。ストライカーユニットが足りないという状況でもない。ならば、「翼もある」だ。
が、魔法圧とかいうもので、飛べないことになってしまった。むろん、ウィッチに不可能はないのであって、感涙の大復活となることは間違いないのだろう。どうそこに持っていくのか楽しみだ。
次回はペリーヌさん回だろうか。他の戦闘団からのゲスト回とかもあるんだろうな。最後の最後は、ワールドウィッチーズ勢揃いとか? あるいはやはり501の物語で本シリーズは終わり、勢揃いの大戦略は第二弾劇場版とかか? 想像は尽きない。
つづく。
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『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第3話「二人ならできること」を見て感心する - 関内関外日記
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