『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第4話「200マイルの向こう」にしびれる

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シャーリー回、あるいはシャッキーニ回。とはいえ、おれはちょっとしたシャーゲルのあり方がいいな、と思うのである。むろんラジオはしまぱふアワーなのだが、二人組として面白みがでるのはシャーゲルなのである。

……なにを話しているかわからない? ふざけるな、すばらしいストライクウィッチーズストライクウィッチーズを忌避するものに天の公平なる裁きを!)を見ろ。

まあいい、ともかくボンネビル・ソルトフラッツでシャーリーの二輪最高速のレコードが更新された。そこでボンネビルレコードを取り返すために……という話。ラストカットが、ありがちな感じであるとはいえ、小粋なやつでおれは嫌いじゃない。

しかしなんだろう、なかなか飛べない宮藤も、また服部静香とセットで出撃だ。ここでこのRtBのキャッチフレーズを思い出そう。

「勇気はある、翼はどうだ」。

すばらしい。すばらしいが、ここに来てはっきりと「翼」の意味がわかってきたというか、まあ前回くらいからわかっているのだけれど、つまりは宮藤が飛べないということなのだ。映画版でバーンと魔法力が復活した。ストライカーユニットが足りないという状況でもない。ならば、「翼もある」だ。

が、魔法圧とかいうもので、飛べないことになってしまった。むろん、ウィッチに不可能はないのであって、感涙の大復活となることは間違いないのだろう。どうそこに持っていくのか楽しみだ。

次回はペリーヌさん回だろうか。他の戦闘団からのゲスト回とかもあるんだろうな。最後の最後は、ワールドウィッチーズ勢揃いとか? あるいはやはり501の物語で本シリーズは終わり、勢揃いの大戦略は第二弾劇場版とかか? 想像は尽きない。

つづく。

ストライクウィッチーズ シャーロット・E・イェーガー (1/8スケール PVC塗装済み完成品)

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