『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第8話「ザ・フォッグ」にサーニャの成長を見る

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哨戒任務中のサーニャとエイラが遭遇したネウロイは、自ら霧を出してその中に隠れる厄介な能力を持っていた。
そのネウロイによって、次の戦略目標だったキール軍港は深い霧に包まれてしまい、ベルリン奪還作戦の進展に支障が生じてしまう。
この事態に対し、サーニャは自らの索敵能力を使ってネウロイを探し出す作戦を立案。
「絶対に成功させます、ミーナ中佐」
彼女はエイラ、宮藤、服部と共に、深い霧の中へ入っていくのだが…。

すばらしいストライクウィッチーズ(世界を司る四大要素の恵みあれ!)においても、「エイラーニャ」はすごくすごい特別なものであるとされている。違うだろうか。おれにはそう思えてならない。RtBにおいても、「エイラーニャ回はまだか……?」という、ある種の希望は満ちあふれていた。すばらしい「復讐の猟犬」回においても、「順番的に今回はエイラーニャ回ではなかったのか?」と。

して、ついに「エイラーニャ回」がやってきた。「ザ・フォッグ」。霧によって姿を隠すネウロイ。そこで、サーニャの索敵能力が活きる……。

という話なのだが、注目すべきはサーニャの積極性だろう。RtBは成長の物語、成長した501の物語だ。ミーナ体調とトゥルーデの会話を聞いてしまった(「ミーナ隊長たちには時間がないの」)ことから、使命に燃える。そこがいい。サーニャの積極性だ。むろん、今までも芯の強さを垣間見せていたサーニャだが、ここまで積極的にやるか、エイラを「排除します」とまで言うか。そこが強い。エイラの近未来予知の正確性すら考慮の外! そこまで全集中。

とはいえ、やっぱり、突っ走りすぎなんだよな。でもって、やっぱり「あれになっちゃった」エイラが助けに来るんだよな。信頼よな。いいよな。「中の上……」ってつぶやく宮藤もいいよな。

それは、まあともかく、やっぱりのエイラーニャよな。手ぇつないでな。なんにも言うことねえや。成層圏までぶち上げる派手さはないけど、やっぱりいいもんだ。

次回はミーナ回。ウルスラの声も聞こえた。カールスラント組の話になるのだろうか。ますます目が離せない。以上。

 

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ためらいなく機関銃を捨てるとことかかっこいいよな。サーニャの前以外ではイケメン、だっけな。今回はサーニャの前でもイケメンだったな。

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