『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第10話「静夏応答せよ」に燃える

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遂に「ベルリン奪還作戦」が開始され、Ｂ１７爆撃部隊と共に直接《ウォルフ》に攻め込んでいく第５０１部隊！Ｂ１７爆撃機から投下された対ネウロイ気化爆弾が《ウォルフ》の雲を散らしていき、遂にその本体が現れる。
「５０１部隊降下用意！」
Ｂ１７爆撃機から出撃した宮藤たちは全員で《ウォルフ》の本体に迫っていくが、その時、新たなネウロイが次々と出現して……！

いよいよベルリン奪還作戦South Wind開始。まだ魔法圧に問題のある宮藤のシールド頼りの作戦だが、大丈夫なのか？　でも、それで行く。

予告映像で「正気か？　いやこれがすばらしいストライクウィッチーズ（永久の喜びあれ！）だ！」となった爆弾倉からのウィッチ弾降下。これはかっこいい。で、行ってみたら、人類の兵器がちゃんとダメージを与えてコア出現。が、そこでゼーレみたいのがたくさん降ってくる二段構え。今期のネウロイは強さがベリーハードモードという感じ。

やむなく撤退戦。そこで、作戦の核である宮藤の早期帰投。それをカバーする服部静夏。そろそろ固有魔法出るかと思ったがそれはなし。しかし健闘、気を失いながらも撃破。伸び盛りだ。

ここまでが前半。はて、後半はどうなるかと思ったら、基地に向かって大型爆撃型ネウロイが特攻を仕掛けてくる。多くの視聴者が「νガンダムは伊達じゃない」と頭に思い浮かべるようにシールドで押し返して時間を稼ごうとするミーナたち。が、力が足りない。

と、ここでお約束の命令違反の宮藤出撃。基地は守られたが、巨大シールドで今度はもう魔法力を使い切ってしまう。おまけに服部静夏も傷を追い、倒れてしまう。どうなるのか？

次回、「ロード・トゥ・ベルリン」。サブタイトルが最終回一個前に来た。とすると、最終回は「リターン・トゥ・ベース」になるのだろうかなどと想像するかどうなるかわからない。

どうなるかわからないというのは次回の展開。とりあえず宮藤抜き、服部抜きかもしれない状態で、501の戦力は低下している。この大作戦なのだから、他部隊からの応援があるかというとそういうのもなさそうだ。それなのに、再度の攻撃。人類の最終兵器というやつでも使うのだろうか。

そして、もっと気になるのは、今期でベルリン奪還作戦にけりをつけるのか、ということだ。今回の作戦は失敗に終わり、劇場版で最終決戦なんてことはないのだろうか。501だけでなく全統合戦闘航空団のオールスター大結集。うーん、いや、しかし、やっぱりあと2回できれいに終わるのがいいのか。悩みは尽きない。悩んでもしかたないけど。