『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』第1話「アルプスの魔法少女」感想

 

すばらしいストライクウィッチーズ(すばらしいストライクウィッチーズに天の栄光あれ!)がテレビに還ってきた!

すごくすごいです。先行上映で第一話は見ていたが、あらためて見た。正座して見た。正座しながら翼端灯を振りつつ涙を流して見た。翌朝冷たくなって発見された。

それにしてもすばらしいクオリティよな。CG部分も気にならない。坂本少佐はもちろん、宮藤までえらくかっこいい。愛と執念が詰まってますわ。ついでに熊と「現地妻」まで仕込んできましたわ。もうたまらんな。

頭を冷やそう。故・今敏監督は、作品の最初に映ったものは、全編を通して描きたいものだ、というようなことを言っていた。というか、この話何度目だ? というか、映像作品の技法のようなもので、おれが知っているのはそれくらいだ。

で、すばらしいストライクウィッチーズ(すばらしいストライクウィッチーズに天の祝福あれ!)の3期となる『ROAD to BERLIN』第一話、なにが出てきたか。

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これは……。

ja.wikipedia.org

ブランデンブルク門じゃね? ベルリンの正門みたいなものだ。今回はベルリン奪回戦を描くので当然ともいえる。

が、画面上に映っているものにも注意が必要だ。上の画像じゃ切れちゃってるけど、白鳩が4羽飛んでいく。鳩は平和の象徴。では、4羽が意味するものは……。

と、501のカールスラント組? と思ったが、それでは3人だ。となるとあれか、やっぱりハイデマリーさんが途中加入か? ……うーん、それはないか。服部静香加入はもう決定事項だし、ゲスト出演はありそうに思えるが。ゲストといえば、またマルセイユ回あるのかな。ウルスラ回はあるだろうな。想像は尽きない。

まあいい、それよりも、なによりも、この第一話のすばらしいところで「つづき」のタイミングよな。とにかく第二話よな。おれは第一話の録画ができているか何度も確認したし、第二話の予約ができているかも何度も確認するだろう(このために買い替えたハイセンスのテレビ、録画番組追尾の性能がやや悪い)。

というわけで、この秋のおれはちょっと狂うので、ご海容ねがいたい。