ネウロイ軍団との大混戦の中、第501部隊から切り離されて孤立してしまった宮藤とパットンたち。
ネウロイの猛攻を前に、絶望的な状況に陥る宮藤たちだが、彼女は決してあきらめようとしなかった。
「ここを守るために戦います!」「たった一人でか? 死ぬぞ」「それでも…それでも私は守りたいんです!」
激しい最終決戦の中、宮藤たちの運命、そして第501部隊とネウロイとの戦いの行方は果たして…!
……ああ、終わってしまった。最終回の感想よりも、その喪失感が大きい。それについて書かせてくれ。おれがみていたすばらしいストライクウィッチーズ(とこしえに!)の放送は水曜日深夜(木曜日1:05〜)だった。うんざりするような一週間がはじまったとき、月曜日を乗り切ったとき、「あと一日我慢すれば、夜にRtBがある」と思い、火曜を我慢して、水曜になる。水曜の次はもう木曜日で週末気分で、金曜日はTGIF。まあ、土曜も日曜も酒のんで競馬するだけなんだけど、それでも休みだ。ともかく、水曜日のパラダイスがなくなってしまう。嫌になるよな。
というか、おれは2020年まで生きると2018年くらいから書いていると思うが、この年末になって生きる意味もなくなってしまったようだ。ああ、つらい。
と、ウィッチの前向きな激闘を見て思ってしまうのだから、ずいぶんと折れているようだ、おれの心は。最終回もウィッチたちはすばらしかった。「ひょっとして衛生兵としてエンディングもあるのでは?」と思った宮藤は、まさに前半その活躍。
屋上に行ったやつ強い #s_witch_rtb
— 黄金頭 (@goldhead) 2020年12月23日
屋上に行ったやつ(強い)も助ける。魔法力が使えないのに……。
とまれ、今回の主役は服部静夏だったといえる。規律第一の服部の命令違反。「私も守りたい」精神が受け継がれた瞬間だった。それにしても、腹を撃ち抜かれるシーンはちょっとショッキングだったよな。
最後は宮藤の魔法力大復活祭と相成って、とどめの一撃はカールスラント組、ミーナさん。ベルリン開放。リターン・トゥ・ベース。それでも戦いは終わらない……。
終わらないよな。いや、『ワールドウィッチーズ発進しますっ!』に『ルミナス』もあるわけだが、近いうちに本編続編、そして本当の完結を見せてくれ。この三期のクオリティで。
いや、本当にクオリティが高かった。キャラの顔がアップになったときの表情がほんとうにすばらしかった。ああ、もう、見られないのか? いや、円盤買うし。というか、一巻が届いたし。また、見返すか。水曜の夜に、一話、一話、見返すか。そんなんでいいのか。まあ、とりあえず、今ちょっと別のことで精神的に落ち気味なので、こんなんで勘弁してくれ。浮いたらまたなんか書きたい。以上。
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