またまた寄稿させていただきました。どうかお読みください。どうか、ってほどでもないか。それでも、書きたいこと書きました。こんなことばかり書いているような気がします。
正直、だれもが表現が得意なわけではないだろうし、ひょっとしたら表現するものがまったくない、という人もいるでしょう。自分は文章でいくらか表現できる人間かもしれないという自覚もあります。
それでも、なんかあるだろう、みんな、という無責任な呼びかけをしたくなります。ただ、自分は人生のコースから外れてしまったのでわかりませんが、伴侶や子供などとの日常生活、そこにある愛情表現が自分の表現だ、という人もいるでしょう。自分の人生もよくわかりませんので、他人の人生はもっとわかりません。
だから、人によっては、メイク・サム・ノイズ! と言われるそのこと自体がノイズで、「うっせーよ」ということになる。それはわかる。
でも、自分はノイズを発信しつづけます。何年、何十年のあとになにも残らなくてもいい。孤独のラジオ局がここにあります。受信しているあなたは奇特だ。それでも、幾人かが聴いているということは支えでもあります。ありがとうございます。こうやって、パソコンに相対してテキストを打ち込める限りは、自分は、そうすることにします。それしか、ないのです。
それではここらで、あなたにマイクをパスします。がんばって。