有馬記念はラキシス3着ねえかな馬券と、頭ならゴールドシップだろ馬券を適当に買い散らかしておしまい。「復活の有馬記念」とか、抽選の運の流れとか、ディープインパクト産駒の流れとか、そういうところからジェンティルドンナに辿りつけなかった。というか、外枠3強に意識がいって、まったく盲点になっていた。ジェンティルドンナからいけば、というのはまったくもうタラレバの外にあって、そのあとのレースもボロボロで、かなり悲惨な中央競馬の終わりとなった。
中央競馬が終わっても大井がある。東京大賞典。といっても、天気も悪いし元気もない。家でMXの中継見ながら買うことに。はじめはホッコータルマエとコパノリッキーが一着ニ着を競り合って、三着になんか突っ込んでこないかな? と思っていたのだけれど、突っ込んでくるほうに頭が行ってしまって、なぜかローマンレジェンドの頭というところに行き着いたのが運の尽き。素直に最初の二頭からいってれば、三着サミットストーン(浦和記念なんて、あれ、最後直線ワープしてたろ)は実際買っていたので、三連単、三連複とってそれなりに年越しできたというもの。その後のレースもパーで、これも悲惨な地方競馬の終わりとなった。しかし、なぜローマンレジェンド。贔屓でハッピースプリントあたりの地方馬から買ってとかの方が諦めもつこうに。岩田康誠がしれっと有馬のリベンジしてくれるとか思ったんだろか。ああもう、もう、もう! これでしばらく競馬とはおさらばだ! ……といって金杯でグダグダ言ってる可能性は五分五分。実際おれは2014年、上半期は一切馬券を買っていなかったからな。さて、どうなることやらおれの人生。