またアニメの洪水に押し流されつつある

 べつに押し流されても構わないのだが、流れ着いたアニメがおれのBlu-rayレコーダーを食いつぶす。毎度のことながら、あまりにも多い。とはいえ、見たくて録画予約しているのだから、うれしい悲鳴のはずだ。制作側のうれしくない悲鳴の上に成り立っているのかもしれないので、そう言わねば失礼だろう。とはいえ、困っている。
 そんななか、これは絶対に見るだろう、というのは二点。ひとつは『咲-Saki-全国編』でこれは鉄板。ふたつ目は『てさぐれ!部活もの あんこーる』、これである。後者は、二期が始まることなど知らず再放送だと思っていたが、なぜか「一応、念のため、どうせ短いし」という理由で録画のリストに放り込んだ。たまにはいい方に勘が働くということもある。
 これに、視聴を続けている『キルラキル』と『凪のあすから』と『はじめの一歩』と『サムライフラメンコ』で手一杯。というのも先に書いたとおりFF13など今頃プレイしており、時間がない。テレビ画面を二画面分割してというのも辛そうだ。
 そんななか、新規開始で一応二話まで追えているものもある。ひとつは『桜Trick』で、百合好きを自認するおっさんながら、テレビ画面の前でどうしていいかわかりませんという心持ちにさせられる。『ノブナガン』は、主人公の女の子の不安定感(?)といったら失礼か、声が気になっている。嫌いじゃない。しかし、織田信長かぶるね。あとは、たぶんなにかあったかと思うけれども。あとは、なんだっけ。ああ、『Wake Up Girls!』か。これ、劇場版がアニメの前日譚らしいのだが、早急に劇場版のテレビ放送をしたほうがいいんじゃないかとか、余計なお世話か。今のところ、キャラの区別ついてません。どんなアニメでも元から苦手だし、名前覚えられないのは現実と一緒なのだけれど。
 ラジオの方はといえば、『飛空士ラジオ!恋ジョルノ☆歌ジョルノ♪』がすばらしい。南條愛乃さんが一人(?)奮闘しているさまに心打たれる。『じょしらく』ラジオでも南條愛乃後藤沙緒里のラインが好きだったっけ。そういえば、佐倉綾音さんはそんせんなしころもさんの取り扱い免許を持っているだけでなく、次代を担う逸材なのだろうかどうか。まあ、よくわからない。