ザ・マッカランよ、おれの幸運を祈れ

f:id:goldhead:20170711190012j:image

おれがおれの幸運を素直に祈ることができくなくなったのは、いつからだろうか。生まれつきだろうか。人は人それぞれにそれぞれの幸運を祈って生きているのだろうか。

ただ、ザ・マッカランはおれの幸運を祈ってくれるかもしれない。なにせザ・マッカランだからだ。それ以上に説明がいるだろうか。おれはラフロイグが好きだ、アードベッグが好きだ、ボウモアが好きだ。でも、ザ・マッカランにはなにかスペシャルなものがあると思う。勝手にそう思うものがあったって、いいじゃないか。

おれは勝手にそう思おう。そしてたまには、おれの幸運を祈ろうか。