ぼくらの知らない走り方、ぼくらの知らない泳ぎ方

http://shiropen.com/2017/07/11/26572

この記事を読んで、その動画を見て、思ったのだ。「人間の身体というもののシミュレートが進んだら、機械からもっと速い走り方、泳ぎ方を学ぶことがあるのではないか」と。

実は、欽ちゃん走り方を極めた方が100mを速く走れる。クロールより、のし泳ぎのようななにかの方が速い。

そんなことあるわけない、か? そうと言い切れるか? 長い歴史を持つ囲碁や将棋でなにが起こったか。われわれは、われわれの身体の最適な使い方を知らないのかもしれない。その可能性はある。それはわれわれの知能では発想できないところからやってくる。

夢があるじゃないか。水泳の自由形で、みながクロールで泳がない。色んな泳ぎ方をするやつがいる。そんな光景を目にすることがあったら、おれはひじょうに愉快だと思うのだが。