このごろなにか弱っているところにアルコール注入ありがとうございます。Bunnahabhain お恵みいただきました。楽しみたいと思います。
ところで、Bunnahabhainの読み方なのですが、ボトルの解説にこうあるのですね。
pronounced Bu-na-ha-venn
ブナハーブンではなく、ブナハーヴン? ブナハーヴェン? まあ、公式カタカナ表記がブナハーブンなのでブナハーブンだ。
ところで、カート・コバーンはカート・コベインらしい。
で、おれはブナハーブンを初めて飲んだ。アードベッグ、ボウモア、ラフロイグ、そのあたりにとどまって、ブナハーブンというのはなかった。王道のザ・マッカランにいっても、ブナハーブンはなかった。ちょっと高いからだろうか。
ブナハーブン、ああ、ブナハーブン。癖が強くはないが、味は強い。アルコール感が強い。喉がいい具合に焼ける。そういう印象。プハー。いいなあ。スコッチはいいなあ。スコッチだけ飲んで生きていきたい。いや、水も飲まないと。
で、ケチなアルコール依存症の飲み方。先に安い焼酎などを飲んで、適度に酔ってきたところで、シングルモルトウイスキーをチビりとやる。すると、今までの酔いが全部すばらしいウイスキーによってもたらされたような気になる。気分がいい。逆じゃだめだ。逆じゃ台無しだ。
おれはいい気分で酔いの海に漕ぎ出す。その行き先がアルコールによる病気であっても、病死であっても、まあ悪くない。そんな心地に万歳だ。