酒クズ黄金頭さんの減酒宣言

黄金頭さんは、減酒します!

 

はい、宣言した。宣言しましたよ、そこの人。これをね、レッテル貼りというのですよ。自分で、自分にレッテルを貼る。たとえば、職場などで「自分はお酒をやめます」、とか、「禁煙します」とか明言する。周りの人に「あの人はお酒やめるって言ってたな」と思わせる。それが一つの枷となって、酒飲みにくくなる。タバコ吸いにくくなる。そういう効果があると読んだ。悪くない。

 

だから、こうやって減酒を宣言するのである。100人くらいの人には見てもらえるだろう。それが枷となって、大量飲酒を避けるのである。ナイスアイディア。

 

 

なぜ、断酒でなく禁酒なのか?

え、なんで禁酒しないの? 現代ではアルコールはゼロがいいというのが常識だ。一滴でも飲むデメリットをメリットが上回ることはない。そんなこと知っている。知っているが、おれは酒を飲みたい。強く飲みたい。これをいきなり断酒などしてみろ。あっという間にスリップするぞ。よくない。

 

そこで、減酒である。おれは毎晩、大量飲酒レベル(純アルコールで60g以上)のアルコール摂取をしているが、これを「せめてこれくらいにしておけ」レベルの純アルコール20g以下にする。20g飲むのはまったく飲まないのより悪いが、100g飲むよりマシだ。ハームリダクションとは違うが、まあ厳罰主義ではなく折り合いをつけていこうということだ。その結果、軟着陸してまったく飲まなくなることがあるかもしれない。

 

そんなことあるのか。おれは、禁煙を一度だけ成功させたことがある。15年近く喫煙していたが、もう全く吸わなくなって10年以上経つ。ん、辻褄はあうか? わからんが、れはかなりきついタバコを結構な期間吸っていたが、今では全く吸っていない。

 

まあ、しかし、それを「禁煙」と呼べるかどうかわからない。まず第一に、おれの吸っていたタバコの銘柄が姿を消したことがある。ジタン、ジョーカー。最後はアメスピのなにかなど吸っていたが、消去法的に、だ。うまくないタバコを吸うほどニコチンとタールを愛していなかった。第二に、値上がりである。「え、高くなったな」というのと、「もう買えんよな」という値上がりがあり、後者のころにはもう吸っていなかったと思う。

 

というわけで、だんだん量を減らして依存から抜け出すことはできるのである。おれはべつに「タバコをやめるぞ」と思ったわけじゃないが、やめざるをえなくなっていたのだ。ただ、今回アルコールについては、自分で状況を作らなければいけない。そこは違う。

 

具体的方法

「より害の少ない依存に置き換える」。これを手段とする。「大量のアルコールから、少量のアルコールへ置き換える」。しかし、どうやって。これ、焼酎やウイスキー、ジンなどを飲み始めると、それらは瓶に入っていたりするので、次々に注いでいってしまってキリがない。キリがないのがよくない。

というわけで、飲む酒を350ml缶に絞る。しかも、アルコール度数3%。これである。これ一本で純アルコール量は大幅に減る。具体的にはどんな酒か。

 

具体的にはこのあたりになるのだろう。おれは基本的に甘い酒が苦手なので、その苦手さを「酔い」と錯覚させることもできるかもしれない。

それでも、さすがに量が足りない。量というか、時間というか、ちびちび飲むものでもないし、「酒飲んでる感」が足りない。そこで、これの助けを借りよう。

 

無味無臭の炭酸水、これである。おれはもとより炭酸水が大好きなのだが、これを飲んでいると、なんとなくビールでも飲んでいるんじゃないのか、という気になる。500mlも飲んでいると、これ以上水分いらないな、という気にもなる。シュワシュワの刺激で自分を錯覚させる。

 

と、実のところこれはもう実行しているのである。フライング実行。その結果どうか、というと、「いけるんじゃね?」というのが今のところの感覚である。最初は「3%で酔えるのか。ジュースじゃねえか」と思っていたが、それはそれで少し酔えるのだ。その酔いをしっかりと掴むと、酩酊感は続く。そこに炭酸水、これをペットボトルからではなく、グラスに注いで、ちょっとポッカレモンでもたらせばレモンサワーみたいなものである。おれは騙されやすいぞ。

 

というか、そもそもの話、おれが大量飲酒してしまう理由というのが、これ、自分でもよくわからない。なぜなら、おれは飲めば飲むほど快感が高まっていったりしないし、記憶がなくなって、寝落ちするまで飲むということもない。おれは必ず歯を磨いて、SAS用のマウスピースを装着してベッドで寝る。酔い潰れること、それを目的に飲まない。というか、おれは大量飲酒をしても、頭は冴えるばかりで、どこまで飲んだら潰れるのかよくわからない。

 

なんというか、「一定以上飲みつづけてもとくにメリットないのでは」というところがある。それでも飲んでしまうのが依存症というか、アルコールという物質の特性なのだろう。

 

というわけで、一定のところまで飲んで酔ってしまったあと、さらに飲んでも酒が減るだけ、そしておれの身体を害すばかりということになる。これはなんだ、損じゃないのか。おもしろくない。

 

というわけで、低アルコールで酔いまでもっていって、追加することなく、晩酌を終える。ナイスだ。

 

そもそもなぜ減酒するのか?

しかし、酒クズ&競馬依存症のキャラで一部の人に知られているおれが、なぜ減酒するのか? それは先ほど書いた「より害のない依存症」である筋トレ&ダイエットの影響がある。おれは2ヶ月前くらいからちょこざっぷに通っている。あくまでちょこだ。ジムと呼べるようなものかどうかはわからない。わからないが、エアロバイクを漕ぎ、トレッドミルで走り、各種マシンを使って、少しは体型も変わってきたし、なんと筋力も少しずつ増してきた。

 

アルコールは筋肉を壊す。いや、筋肉の回復を阻害する、のだっけ。まあいい、悪影響がある。あと、おれは酒をほとんどつまみなしで飲むし、蒸留酒のカロリーは少ない。少ないけれど、アルコール自体のカロリーもある。身体の変化という面白いものを目の前にして、それを阻むものは面白くない。今は酒クズのキャラを保つより、身体変化のほうが面白い。そういうことだ。

 

とはいえ、強い酒も飲みます

というわけで、おれは平日の夜に3%の酒を350ml飲む。そう決めた。え、平日? そうだ、週末はハードリカーを飲ませてもらおう。

blog.tinect.jp

 

goldhead.hatenablog.com

 

これはアルコール依存症の否認ととってもらっても構わないが、おれはスコッチの味や香りが好きだ。うまい焼酎はうまい。いまのところ、それらをノンアルコールに置き換えることはできない。そしてなにより、週末くらい好きなだけ飲ませろ、買わせろ(馬券を)、運動させろ(ちょこざっぷで)、ということだ。

 

え、決意が弱い? まあそうかもしれない。しかし、週5日のアルコール量は劇的に減る。それでいいじゃないか。まずはそれが目的だ。それがつづけば、酒に弱くなるということになり、強い酒を飲む量も減るかもしれない。まあ、そうなろうと、どうなろうと、どちらでもよい。ひょっとしたら、アルコールの助力を失って、ものが書けなくなるかもしれないが、それはそのときのことだ。

 

あ、あと、お酒のお恵みは随時受付中です。

Xでは報告いたしましたが、乾燥野菜、チルグリーン、チルグリーンお恵みいただきました。しばらくチルグリーンには困らないです。ありがとうございます。

 

というわけで、「おい、黄金頭、もっと酒クズとして生きろ!」という人はアードベッグとかを、「減酒、いいね!」という人は低アルコール飲料か炭酸水を恵んでください。

リスト更新しました。よろしくおねがいします。

 

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