エアコンと相性が悪い

こないだの休日、おれは腹を壊して、少し熱を出した。

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そして、今日もだ。

犯人探しをしないわけにはいかない。そして、すぐに容疑者になったのがエアコンだ。

おれの部屋のエアコンは、前の住人が置いていったもの。部屋の備え付けというわけではない。不動産屋も「使えるなら使っていいですよ」というだけの代物。昭和の、とは言いすぎだが、そうも言いたくなるような古い機種である。それゆえに、リモコンの寿命が先に来てしまい、大慌てで中古のリモコンを探した覚えがある。買ったのはヤフオクだったろうか。そして、ついこないだ、メルカリでさらに一台買い足した。日本中のARC402A3を買い占めてやろうか。

まあいい、どうもエアコンと相性が悪いのではないか、と思っているわけだ。今年は異様に暑いので、この時期からわりとためらいなく使っているのだが、どうもエアコンの部屋にいると調子が悪い。独特の乾燥が苦手だ。そして、温度調整がうまくいかない。古い機種ゆえなのかもしれないが、28度だとつけている意味がないと思う程度にしか冷えないが、27度にすると今度は寒くなりすぎる。置き時計が指し示す室温に絶対的な信頼はできないが、相対的に見てもそれはたしかだ。

そして、寝る前。2時間くらいのオフタイマーをつけて寝る。扇風機は4時間回す。これもどうもよくないのかもしれない。なにが正解かわからない。今どきの、もっと進歩したエアコンであれば、適温というものや、適切な湿度とか、いろいろななにかがすばらしいのかもしれないが、ともかく与えられたものがこれなので、これを使うのみだ。壊れてからでは遅いのかもしれないが、壊れる前に買うものとしては高すぎる。テレビもパソコンもブルーレイレコーダーも、なにもかも。それで一斉に壊れたりするんだろ。やってられるか。

というわけで、現在おれは赤玉はら薬を飲み、若干の熱発を感じながら、今夜の入眠方法について考えている。今夜は、エアコンを切り、扇風機だけでいこうか、などと。いくら暑くても、睡眠薬と風邪薬でとりあえずは眠りに入れるのではないか。暑くて起きるというのであれば、そこでエアコンをつけよう。それでいこう。では。