ジョジョ「ストーンオーシャン」エンディング、DuffyのDistant DreamerだけSuedeっぽい

Netflixジョジョの「ストーンオーシャン」見てた。やはりジョジョはアニメになるとわかりやすい。「ストーンオーシャン」もわけがわからないがわかりやすい。ファイルーズあいさんかっこいい。

それだけ思って見ていたが、12話の一区切りになって、初めてエンディングを見た。それまではNetflixらしく飛ばして見ていてた。したら、なんかいい曲じゃねえか。いい感じの洋楽、女性ヴォーカルじゃねえか、と思った。


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したら、Duffy(ダフィー)だった。DuffyといったらBernard Butler(バーナード・バトラー)がプロデュースしてんのよ。バーナード・バトラーいうたら、おれが青春で最高に好きだったバンド、Suedeスウェード)のギターなんよ。Suedeの最初期のギターといえば、それはもう最高な具合であって、歌うギターなのよ。そんだけおれはバーナード・バトラーが好きだったのよ。

でも、マッカルモント&バトラーとかなんかピンとこなくて、ダフィーもぜんぜん聴かなかったのな。それが、ジョジョを通じて聴けたのだ。こりゃあすげえと思って、ダフィーのアルバム『ロックフェリー』聴いたのよ。

……したらね、なんというかね、全体的にいいけどね、「お、これはスウェードっぽい」って思ったのは、まさに「Distant Dreamer」だけなのよ。そうなのよ。それは初期スウェードっぽいだけでなく、あとのスウェードっぽさもあるのよ。「アイム・シンキング・アバウト~」のあたりなのがそうなのよ。説明しても、説明しきれんし、説明できるとも思えないけれど。

というわけで、意外なところからバーナード・バトラーに再会して、スウェードに再会したという話でした。そんだけ。