やや欝気味なここ数日です。おれは双極性症（躁うつ病）の手帳持ちなので、この「欝気味」は、本当に鬱気味ということになります。いや、「本当に」なんてだれが決められるかという話ではありますが。
おれにとっての本当に欝気味というと、鉛様麻痺になることであって、身体が動かなくなります。心理的に憂鬱というのとはちょっと違って、身体に出てきます。朝から動けなくなって、その動けなさというのは「ベッドの上で寝返りをうてない」というレベルなのであって、背中や腰が痛くなります。
やがて寝返りをうてるようになり、四つん這いになり、立ち上がり……赤ん坊からやり直しているような気がします。そして、午後には会社にいるのです。年度末は終わりましたが、まだやるべきことはある。やるべきことがなくなったら、おまんまの食い上げというやつで、飢えて死ぬだけなのですが。
いきなり話は変わるのですが、横浜市の図書館の貸出冊数が、4月1日から6冊から10冊になります。これは大きな変化です。枠いっぱいに読んでいて足りない、というわけでもないのですが、予約の本が入ってきたときなどの対応が楽になります。とはいえ、欝気味では読むものも読めないのですが。
というわけで、土曜日か日曜日のいずれかには、図書館に予約本を取りに行くことになります。初の6冊オーバーです。でも、なにかおれの間違いだったら嫌なので返却できる本を持っていくのですが。こういう慎重さ、あるいは臆病さがおれなのですね。
新年度です。おれ自身に変わりはありませんが、進学、就職など環境が変わる方もおられるでしょう。そういった新しい世界の扉を開かれた方々に言っておきたい。「この世はどこまで行っても地獄だぞ」。
大阪杯はなにが勝つのでしょうね。今のところ、エフフォーリア頭の三連単流しと、ジャックドール→エフフォーリアからの三連単抑えを考えています。前者の方の中から、大きな金額になる馬券を買って勝負してみたいと思います。漫然とではなく、一撃で決めるような金額で。去年の有馬記念でやってみて、できなかったことを。
ところで、ヒシイグアスとレイパパレは当初香港を予定していたそうですよ。それでも来る実力馬ではあると思うのですが、少し気になる話なので書いておきました。ソースは東スポです。東スポの競馬情報は、真面目です。
おれは抑うつ気味にあって、またこれ真面目です。だから、ですます調で書いています。ですます調が真面目だってだれが言ったのですか？ ふざけんな、おまえとおまえとおまえ、そこに並べ……そんな元気もないのです。ですます調は元気のなさです。抑うつというのはいろいろなものが押し流されてしまうし、ほんとうにうんざりします。元気になる薬、どっかで売ってませんかね？
