とにかく「井崎脩五郎はすごいなぁ」と思った。本来ならレース後に調べて持ち出すべきであろう「このレースを勝った関東馬の将来性」について、レース前に論じるのである。しかも、その関東馬本命でないというのが輪を掛けてすごい。井崎くらいの競馬歴の人でも、こういうときは後悔がカーッと襲ってくるんだろうか？ ショウナンパントルについては、日刊ゲンダイで本命にしている記者がた。確かに遠征に動じないタイプと書いてあって、なるほど将来性あるかもしれない。
大本命にされていたラインクラフトは、前走のレースを見ていない自分としては何とも言えない。アンブロワーズは湯河原温泉旅行の旅費の一部を出してくれた馬だが、休み明けでも大した物。そして携帯からPATで単勝と複勝をちょっと買ったカシマフラワー。先行したはいいがそれほど伸びず。もっと馬場悪いかと思ったけど、あの偽台風はあっと言う間に通り過ぎてしまったのだろう。
