ワシが走りすぎるから

http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-050303-0003.html

当初の予定を3秒近くも上回る全体時計に松田博資師(59)は「ワシが走りすぎるから、道中が速くなりすぎた。もっと遅くて良かったのに…」と困惑気味に語るが、フットワークそのものは力強い。

 松田博資調教師が速く走りすぎたという話である。いや、違う。走ったのはワシではなくアドマイヤワシだ。そして、力強いフットワークを見せたのはアドマイヤジャパン弥生賞、俺は当初からディープインパクト軽視で行く予定である。そして、マイネルレコルトを最上位に取っているのだけれど、忘れちゃならないのがジャパンだ。何せ、天気大崩れっていうじゃないですか。そうなったら、重馬場に強いというドイツ牝系を持ち出すまでもなく、こいつが水かき付きだってのは前走で立証済み。なんや、三連単の一着固定でもしちゃうか、って気になってくる。で、本番が良馬場になったら、逆に弥生で評価を落とすあたりを買ってみるとか。……ワシも先走りしすぎだろうか。