土曜日の藤沢に於ける散財を鑑み、馬券の購入を控えようと思ったが、髮を切るというのを言い訳に、桜木町に来たのだからとJRAの売り上げに貢献。当たり馬券を買っていた人に貢献。
面倒くさいのでマイネルハーティーから買った。なんたって内田博幸。かしわ記念直後の一発だけに避けようか、敢えて買う。後追いは良くない。わかっていてもハイペースになるだろうし。いや、四角まではハイペースと信じていた。ビッグプラネットやディープサマーを差し置いて、エイシンサリヴァンが内からハナを切ったのだ。乱ペース、と思った。が、落ち着いていたとはなぁ。いやはや。
勝ったのはラインクラフトだった。ラインクラフトお見事、福永祐一お見事。内外タイムスの鈴木和幸（http://www.suzuki-keiba.com/）も書いているとおり「ポスト・武豊を感じさせるほどの急成長」「福永祐一はどれだけほめてもほめすぎということはない」というところかもしれない。体調を落としていたという桜花賞から巻き返した（いや、桜も勝ったけれど）陣営も見事。
しかしなんだ、桜花賞のレースレベルと他の路線のレベル比べが必要だったのか。うーん。難しい。この日は他にろくでもないトリガミが一つあっただけで、完全に全滅模様。イヤダイヤダ。
