流れよ我が涙、と大竹寛は言った

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs05051501.html

「胃に穴が開くわ」と安仁屋コーチが言えば、「不思議な試合」とベイル。

 選手やコーチにはしんどいけれど、見ている人は思わず笑いたくなるようなスコア。しかし、心底笑えないのがカープファン。あるいは、オリックスバファローズファンも同じかもしれない。なんですかこれは、と。そもそも大竹がよくない。ここのところよくない。このままでは、素質を評価されながらも本格化していない多くの先輩方(例を挙げようと思ったが、多すぎるのでやめた)と同じ道を辿ってしまう。ついで、広池がよくない。こちらはもう再調整すべきだ。右も左も関係ない、これでは。あれ、菊地原? 目の錯覚か。とにかくこのままでは埒が開かないので、二軍から誰か挙げるべきだ。……って上げたのが田中か。なんとまあ胃に穴が開きながらも八方塞がりで埒も開かない。カープファンが憂鬱になってこめかみに風穴を開ける前に、誰か風通しをよくしてくれないものか。
関連(?):「皇居の堀でコイヘルペス162匹死ぬ」http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050516/fls_____detail__042.shtml……コイヘルペスの名も久々に見たような気がするが、はたして終熄していないのであった。よくわからないが、日本の鯉は大丈夫なのか? 例えば、普段当たり前のように見ているマツも、マツノザイセンチュウの発見が遅れれば、絶滅していた可能性もあるわけで、ここら辺油断してはいけないところだろう。誰が油断しなければどうなるのかよくわからないけれど。