あまりに働けなかった

 あまりに頭が働かず、気が付いたらあてもなくネットをふらふらしていて、時計を見てはあまりの時間の経ちかたに頭がカーッと熱くなっても、どうすることもできずに、文字列は意味をなさず、言葉は立ち消え、たまに立ち上がってコーヒーをいれるかトイレに行くのみであった。いつも月曜日はよくない。それでもここまで悪くない。夕方になってようやくエンジンがかかったけれど、いかんともしがたい。時間は失うには惜しく、抱えるには持て余してしまう。明日はもう少しましになりますように。しかし、不安だ。