武蔵野市、ファイト!

自ニュF経由(http://news.2-3-0.org/comment/comment_200508_514.php
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050831i106.htm

 文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 はい、バカな役所と学校もあったもんですね。西原理恵子の恐さを知らない。『恨ミシュラン』の昔から「アタシにはメディアついてんのよ」ですからね。それにですよ文化庁メディア芸術祭賞に、手塚治虫文化賞のタイトルに、NHKの朝の連ドラタイトルまでやってるんですから、鬼に金棒ってものです。いやいや、近代麻雀読者で、『まあじゃんほうろうき』からのサイバラファンの私ですから、サイバラの恐さがそんな肩書きにあるんじゃないってことはようくわかっておりますとも。対高校、対税務署、やるなら徹底的ってのがサイバラ流じゃないですか。バックや肩書き関係ないぜ。おおこわい。
 それにしてもこの読売新聞の記事もやけに好意的ですね。肩書きを並べ「ユーモアを交えつつ、子どもの成長を見守る」だなんて、あるいはライバル紙の落ち度になりそうな内容なのに、完全にサイバラ寄りというものです。これは私の勝手な想像ですが、この記事を書いたのはサイバラファンだったりするんじゃないでしょうか。
 まあ、いずれにせよ、ファンとしては新しいネタが出てきて大喜びといってはなんですけれど、武蔵野市さんとしても出来るだけ良質のネタを提供してくれはしないかと、心から健闘を願うわけなのであります。おやおや、うっかり論争の内容に触れずじまいでしたが、まあいいでしょう。私としてはサイバラに理ありと見ているのですが、さあどうなることやら。