与謝野馨は地獄の劫火に焼かれなくともよい

http://www.excite.co.jp/News/economy/20051213121100/20051213E20.055.html

「顧客の注文を取り次ぐのではなく、自己売買部門で間隙(かんげき)をぬって売買するのは証券会社として美しい話ではないと思う」

 俺は株のかの字もわからぬ無知蒙昧の泥亀なのでよくわからないが、「美しくない」という言葉が急に出てくるのは面白いと思う。誤発注したみずほ証券や、システムに問題があったとされる東証にとってみればそういう話ではないかもしれないが。だいたい、三百億ふっとんでも大証券会社様には体力があるのだから、一人か二人首が飛ぶくらいで、残りの超エリート社員の皆さまにおかれましては高給によって美味いものをたらふく食って、いい女やいい男とセックスしてるんでしょう。首が飛んだ人とてそのエリート学歴がものを言ってすんなり再就職して、美味しいものをたらふく食べて、合コンとかしてセックスするんでしょう。記者会見で頭を下げる重役方におかれましても、十分に蓄えた巨額の試算で一族郎党美味しいものをたらふく食って、おしゃれにセックスを楽しむのでしょう。三百億など糞拭き紙程度に違いありません。おそろしい世界もあったものだと言うより他ありません(徹夜明けなのでややおかしい)。