本日朝、池江寿調教師から連絡があり、フサイチジャンクの鞍上が、皐月賞より武豊騎手から岩田康誠騎手に替わることとなりました。
俺は密かに6:4で武豊はジャンクを選ぶんじゃないのかと思っていた。しかし、結局武豊はアドマイヤムーンを選び、ジャンクの鞍上には岩田と相成った(と、いうことだろう)。岩田で何の問題があろうか。特に無いだろう。無いのかな。まあいいや。だいたい、ジャンク寄りになっているのは確かだけれど、まだ本命視しているわけでもないし。しかし、武の判断でオッズが上がるなら食いついて吉やもしれん。無論、今まで力関係が見えてなかっただけで、表街道にちぎられるリスクは当然。
……ところで、ちょっとだけ岩田で残念に思う部分もあった。本当にどうでもいい「感じ」に過ぎないのだけど、「意外性がないな」と。一昔前は、元地方ジョッキーや地方ジョッキーはありがたい「意外性」そのものだっただけに、我ながらちょっと不思議な感じですらある。とはいえ、本番直前の有力馬の鞍上変更で、いきなり実績のない若手を乗せるわけにもいかないし、乗せられたらかえって困る。ただ、たまにはそんなサプライズを期待してみたいとも思う。何せたまには柴田善臣だってG1勝つんだし。