ヘイポー&根本はるみ

 ガキの使い、数あるヘイポーシリーズの中でも出色のデキであった「西川史子デート」(id:goldhead:20060417#p3)。「これはとんでもないおサセがきた」「この程度のタレントレベル」「あら、いいですねぇの波」などの名言を生み出したが、今回はその第二弾。相手は‘パイオツカイデー’の根本はるみ。はたして前回を越えるフレーズは出るのか? というところ。とはいえ、根本はるみというとハナから何らかの微妙さを抱えるタレントレベルであり、その微妙さを突けるかどうかが鍵か。
 はじめのセクハラ、そして謝罪文。「ここまでデカパイなら感度も鈍いという場当たり的発想」、「巨乳=馬鹿は周知の事実」、そして「あら、いいですねぇ」の波。二回目のセクハラ、「汚れアイドル」、「おさわり一回ツェーマン(一万)」。三回目「胸は100点、顔は30点」、「業界内ではるみは×××」、「メスゴリラなみの性欲に触発」、「はるみレベルの安物グラビラアイドルでもおさわりなし」。
 うーん、やはり前回がよすぎて、今回は物足りない、と思うのも仕方ないだろうか。西川史子はあらゆる意味ではまりすぎていた。とはいえ、今回も三回目の謝罪文などかなりえぐくできており、鞭打ちも相当力入っていてよろしい。どうせなら一度目も二度目も、あのぶっとい二の腕からメスゴリラ級のビンタかませばよかったのに。あら、ぶっといだなんて、このたびはまことに……。
 *このセクハラはコントです……ってテロップは、船越雅史の件(id:goldhead:20060922#p1)があったからだろうな、たぶん。