こちら（http://d.hatena.ne.jp/z0rac/20061202）の「お父さんが臭い理由」で紹介されていたこの記事（http://www.natureinterface.com/j/ni09/P84_85/）にこんな記述が。
たとえば、数人の男子学生が二日間着用して体臭の付着したＴシャツを女子学生に嗅がせ、どれが好ましい匂いかを答えさせたところ、女子学生らは自分と同じＨＬＡ型を持つ男子学生のＴシャツより、自分と異なるＨＬＡ型のＴシャツの匂いをより好ましいと答える確率が高かったというのである。
まるでドクター中松がフェロモン薬（と称するもの）を開発したときのエピソードを思わせるような実験の話。HLAという言葉には見おぼえがある。そうだ、多田富雄『生命の意味論』に出てきたっけな。どんなんだっけな。あ、こんな感想書いてるわ。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20060324#p1
「血液型はもう古い、これからはHLA占い、HLA性格診断の時代や！」などと脳内関西人細胞が訴えかけてくる私です。
そうや、やっぱりそうだったんや。これはもうHLA相性占い、HLA結婚診断、モテモテHLA配合フェロモン香水で一儲けやで！
