笑顔が救うボクシングもある

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2007/03/07/01.html

 まさに想定外だった。大毅は先月23日にWBAライトフライ級4位のビッキー・タフミル(32=インドネシア)に3回KO勝ち。だがダウンした際にタフミルがキャンバスに横たわったまま笑顔を浮かべ、誤解を与えかねない態度を見せた。

 あの日あなたが伝えた笑顔のメッセージ、WBAの良心に届いたみたい。……ということでいいのだろうか。あれだけ亀田一家をサポートしていたように見えたWBAだけれど。いや、新王者亀田興毅にすぐ苦戦した相手であるランダエタをぶつけたところから、それほど蜜月ではなかったのかな。俺は門外漢なのでようわからんが。ただ、興味はあるので、とりあえずWBAのサイトに行って、ランキングというやつを見てみよう。
→PDF注意:http://www.wbaonline.com/ratings/rankings/2007/wba0207.pdf
 ほう、これがランキング表というものか。ヘビー級からか。ニコライ・ワルーエフってやつだな。他三団体の王者も載ってるのか。マスカエフ、クリチコ(兄か弟だか)、シャノン・ブリッグスと。あれ、ブリッグスてK-1出たことあるやつだよな。それに、ヘビー級を旧ソヴェート系独占というのも終わっていたのね。えーと、上の方から見てってJPNが出てくるのは……スーパーライト級のNORIO KIMURAって木村登勇と書くのか。日本王者か。スーパーフェザー級にはエドウィン・バレロと。フェザー級一位がこないだテレビで見たホルヘ・リナレスかな。そして、バンダム級WBC王者にHOZUMI HASEGAWAすなわち長谷川穂積、スーパーフライ級王者NOBUO NASHIROすなわち名城信男
 ……などと気になる名前を検索などしつつようやくフライ級ランキングへ。チャンピオン、ロレンソ・パーラ、で、一位はKOKI KAMEDAなのか。ここにスマイリー・タフミルさんの名前があったが、亀田大毅とともに沈んでいったというわけか。大毅さんもまたここらあたりの選手をやらなきゃかんわけか。デンカオサン……、デンカオセーン・カオウィチットとかとやればいいのか。いや、そんなことよりもJPNの選手とやってくれやってな。まあ、そんなことよりやっぱり名鑑的なもの、カタログ的なものはおもしろくてかなわん。正直、亀田どうでもよくなったわ。WBCとかのやつも見てみようっと。