http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000115-jij-pol
「申立人の人柄や態度などで総合的に判断する」
第三者委員会が、年金記録確認に関する第三者委員会を指す固有名詞になりそうな雰囲気すらある。だが、ちょっと待ってほしい。「第三者委員会」って言葉、なんかかっこよくね？
なにせ第三者なのである。利害関係から一歩退いたところにいる、第三の男、もしくは第三の女なのである。それらが、委員会を作り、円卓などを囲んだり、動画通信によるオンライン会議などするのである。彼らは、国民の人柄や態度を識別する能力を有するのである。となれば、何も年金問題ばかりが任務ではない。あらゆる紛争、係争、議論の裁定を行えるのである。第三者委員会はプレコグやシミュラクラを実働任務にあたらせ、新たなる社会の統治システムとして……（以下PKD的妄想）。
英語ではなんと言うのだろう？ サクッと機械に問うてみたら、「third-party panel」と出てきた。サードパーティ、三次会、否、ホリ電機みたいなものか。ホリ電機が国家の方針を左右していいと思いますか？ きっと、ホリコマンダーやペリボーグを実働任務に……（以下HORI的妄想）。
この項おわり。
