天元突破グレンラガンも見た

 今まで俺は、ちゃんと見たアニメはガンダムのいくつかとエヴァ、って具合だったけど、グレンラガンも入ってくると思う。先週……は感想書いてないな。まあいいや、こないだ読んだグレッグ・イーガンじゃないが、量子論の超俗化による愛が宇宙を決める論で進撃開始。ここらあたりの設定、オカマ以外のグレン団の面々は眠りこけるところ、無駄に決めておくのはいいと思うぞ。で、そのグレン団の面々が富野かと思うくらい皆殺しな今回。一気に来たね。こいつはちょっと驚いた。だが、戦いがあればそれも描かなきゃならん。双子の死に方とか、インパクトあったね、かっこよかったね。
 でも、どうだろう、そこは因果宇宙(だっけ?)。普通の、われわれの次元、時空とは違うはず。時が未来に進むとだれが決めたんだ?……というかどうかはわからないが、いや、復活の可能性も……とか。もちろん、こっちにワープ(?)してきた後の人で、兄貴とかは無しでさ。もしも、そこまで戻してしまったら、なんかわけわからんバッドエンドだ。でもなあ、そうするかなあ。そうしないか。わからんわ。
 そして、わからんのは来週。お前の遺志のお前って誰だ? お前たち、なら今回の犧牲者でいい。しかし、お前となったら、誰か、主要人物に違いはあるまい。なかなか嫌な引き方をしてくれるもんだ。乳が揺れなかったら、かなり暗いアニメになりそうだ。いや、そんなことないか。けど、俺は今、ラガンから始まるマトリョーシカ状態がどうなってるかいまいち把握していないのは確かだ。つづく。