この連休はあの領域に足を踏み込む

 物心ついたころからの嫌悪、偏見、恐怖、そういったものを踏み越えて、ある場所に行く。そこは地獄か天国か、俺はどうなって帰ってくるのか、怖ろしくて想像したくない。俺という自我が崩壊して、新しい俺になって帰ってくるかもしれない。きれいな俺となって帰ってくるかもしれない。なにもかもわからない。場合によっては行かない。
→来週の間違いだった。