※文字コードの関係であなたが読めなくても知りません。
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/071204/78/pb7u.html
選進各家重砲的台灣隊,無力發射手中的長程飛彈,卻敗在日本隊精巧的「小球戰術」
重砲的な台湾は、スモール・ベースボール志向の日本にしてやられたという分析のようであります。むろん、いくらか漢字の意味は解せても、あちらの言葉は知らないので勘にすぎないのであります。
7局上日軍兩次漂亮觸擊,不僅直接宣判台灣隊死刑
七回表の日本の攻撃で、台湾を死刑にしたということのようであります。日本語の感覚から言うと苛烈な表現のような気もしますが、粉砕とか撃破とか使いますし、たいしてかわらないところでしょう。
跟日本隊先發投手達比修形成投手戰
出ました「達比修」、これがダルビッシュの漢字表記でありましょう。達比修有。どこで区切っていいかわかりません。
ところで、今朝のワイドショーで台湾のテレビが紹介されていました。日本のイケメン三人組として、ダルビッシュ有、涌井秀章、西岡剛の名があがっていました。涌井は童顔が年上女性の母性本能をくすぐるとのことであります。そして、わたくし思いますに、ダルビッシュについては、地球のかなりの範囲において、それはもちろん個々人の好き嫌いはあるにせよ、「イケメン」にカテゴライズされる可能性が高いと考えるのですが、どうでしょうか。
しかし、プロ野球選手も変わったものです。私が子供のころのピッチャーといえば、たとえばえーと、今井雄太郎とか、いや、なんで今井雄太郎の名前が出たのかよくわかりませんが、まあそんな感じだったものです。昭和のメガネッシュです。メガネッシュって誰でしたっけ。ともかく、モデルのような体格にあの顔立ち。ピッチャーも変わったものです。
と、思っていたのですが、台湾のテレビがダルビッシュを映すとき、比較対象としてか隣にたまたま立っていた男、成瀬善久。まだまだ日本の野球は生きているのだと思った次第であります(というか、ダルの横に居てひけをとらない人間は数少ないでしょう)。
大村三郎完美的強迫取分觸擊
サブロー史に残るであろうあのスクイズ、台湾風に表記すると以上のようです。バントが「觸擊」というのが強烈であります。「握撃」のようであって、バントとは思えないところがすごいのであります。強迫取分觸擊。知っているのか雷電。
……
………というわけで、なんとなく意味は取れるような気がしないでもないのが漢字文化圏、繁体字であれば尚更といったところであります。最後に、タイトルの「牛棚崩盤」。意味はよくわかりませんが、牛の棚が段々になったものが、どどどっと崩壊していく感じでしょうか? 検索すると野球関連でよく使われているようです。こんな風に使えばいいのでしょうか。牛棚崩盤的廣島東洋鯉魚、無選手於日本隊、反逆児新井貴浩大活躍! 加油鯉魚!