アンカツはダイワスカーレットを選んだ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000050-spn-spo

ダイワメジャー(牡6=上原)とダイワスカーレット(牝3=松田国)の兄妹対決が注目される有馬記念(23日、中山)で、両馬の主戦を務める安藤勝己騎手(47)はダイワスカーレットに騎乗することになった。

 ジョッキーにとって、他の騎手がいっさい乗ったことのないお手馬への思い入れは格別だという話(ソースは忘れた)。もしもアンカツに選択権があったのならば、妹を選んだのは当たり前ともいえる。
 で、ダイワ兄妹どうしよう? メジャーは距離不安。このコースだけにオープン特別級相手なら勝てるだろうが、有馬記念はそうはいかない。妹は、牝馬、それも3歳牝馬が不利という話。距離も未知数。ファインモーションファビラスラフインの例もある。ただ、ヒシアマゾンの例もある。しかし、ヒシアマゾンダイワスカーレットを比べたら、やはり牡馬古馬関係無しの迫力は、という気にもなる。とはいえ、ウオッカのJCなどを物差しにすれば……と。
 と、悩むところだが、とりあえず現段階ではダイワ軽視で。有馬はお祭り、何でもあり。それだけに、兄妹ワンツーみたいな奇跡が起きるようなことも、思い浮かばないでもない。でも、しかし、とりあえずは、人気吸い取り紙と見ておきたい、が。