http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200712050142.html
広島の来季の外国人野手が決まった。元カージナルスで、３Ａアルバカーキのスコット・シーボル内野手（３２）＝１９３センチ、９０キロ、右投げ右打ち＝と契約、アレックス・オチョア外野手（３５）と再契約したことが４日、分かった。近日中に発表される。
アレックス再契約は喜ばしいが、やはり気になるのは新戦力。
http://en.wikipedia.org/wiki/Scott_Seabol
アメリカ版ウィキペディアに項目があるくらいだし、カタカナで検索すれば、メジャー時代の記事がひっかかる。3Aでの実績は抜群。3Aで力量が足りていれば、あとは適性次第といったところ。韓国で良績を残せなかったのは気になるところだが、野球のために海を渡るのを辞さず、という姿勢を買いたい。一度失敗しているのだから、なおさらだ。
日本国内の他球団との争奪戦となったが、粘り強い交渉の末、契約にこぎつけた。
というのだし、これはもう、ディアス、シーツ、ラロッカの再来と信じるしかない。
http://www.sanspo.com/sokuho/071205/sokuho017.html
１年契約で、年俸３６００万円プラス出来高払い。
のだけれど、争奪戦のわりに、なんか安いような。いや、ええんや、ディアスの初年度と同じ、ラロッカの初年度より高いくらい。って、ハーストの初年度も同じくらいだが……、縁起の悪いことは忘れて、素直に期待しよう。応援しようっと。
