M-1グランプリ決勝出そろった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071208-00000004-oric-ent

勝戦は23日(日)に開催。残る1組は、同日に大井競馬場での敗者復活戦の参加者から選ばれる。

 島田紳助+大井競馬場的場文男が落馬……、大井の帝王になんてことを! って、的場文男関係ないですか。それはともかく、寒いぜこの季節の大井。狂気の大晦日プチナイターに行ったことのある俺が言うんだから間違ありません……、って、2000年に一回行っただけだったと思いますが。20世紀の競馬の終演を見に行ったんですよ。
2000年12月31日大井競馬
 ゴールデンジュビリー賞に注目してください。今、種牡馬としてブレーク中のゴールドヘイローが出てる。あと、清水アキラのモノマネチャンプとモノマネスペシャルが出走してることも忘れちゃいけません。
 と、変なところに食いついてしまったのは、去年のM-1決勝を98%くらい見ていない後ろめたさからです(ワンセグで決勝のチュートリアルだけちらっと見た)。しかし、今年は見られるかもしれないので、今から出馬表を眺めるくらいはいいでしょう。

キングコング、ハリセンボン、ザブングル、ダイアン、千鳥、トータルテンボスPOISON GIRL BAND笑い飯

 あれ、今年はオリエンタルラジオ出ていたのでは。準決勝敗退なんでしょうか。オリラジ……。私がはじめてオリラジを見たのは、この深夜番組でした。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20050526#p2

その次は、えーと、もう名前を覚えていない。若い人らしく、むやみに体を張った芸があったり、ラップ風な人たちが出てきたりしていたのだった。そして、うーん、正直、全般的にあまり面白くなかった。

 この「ラップ風な人たち」というひどい記述になっているのが、オリエンタルラジオ、だったと思います。そしてその後、私は上記の感想を持ったままでいたら、とんとん拍子でオリエンタルラジオは出世。びっくりしてしまいました。この、芸人らしいルサンチマンの欠片も感じさせない二人組、たしかにネタの練習度は高いかもしれないけれど……。しかし、M-1の舞台に立つのなら、ネタ一本。審査員の点数がどうであれ、ネタをもう一回見せてくれ、武勇伝以外のネタを見せてくれ、と思っていたのですが。いや、新春かなにかで、普通の漫才も見たような気がしますが。しかし、そうですか、大井行きですか。いや、知らないけど。
 他ではおなじみのメンバーといったところでしょうか。キングコング、これもまた、なにやら自分の中でどちらかというとオリエンタルさんと同じ袋に入っていたのですが、しかし、それほどレールに乗ってる感じもなく、ここでどこまで見せてくれるかによって、ガラリと好感度が変わるかもしれません。POISON GIRL BANDには中日ネタなどやってもらいたいのですが、それで優勝まで行く爆発力があるのかどうか。笑い飯K-1で言うところのバンナ状態ですが、どうなんでしょうか。勝ちきれるのか、と。
 まあ、M-1くらいしか見ない人間が考えても無駄なところ。有馬記念しか買わない競馬ファンといったところでしょう。そうだなあ、もし馬券買えるのならば、ダイアンに◎。理由:知らないから、で、一つ、すみません。